「暇つぶしになるYouTube動画で、何か面白いの教えてよ」
友達と話していたら、こんな会話になることもありますよね?
僕もしょっちゅう、そんなことを聞かれるので、自分の備忘録も兼ねて、記事として残しておこうと思います。
暇つぶしで見たYouTubeで面白かった動画
短編映画『カメラを止めるな!リモート大作戦!』
2018年に公開され大流行したので、知ってる人も多いと思いますが、あの「カメラを止めるな!」の続編(続編とは言わないのかな?)で、約28分で見れる短編映画です。
あらすじ
新型ウイルスの感染拡大で外出自粛を余儀なくされている日本。そんな中、自宅の映像ディレクター・日暮の元に笹原、古沢の両プロデューサーからビデオ電話がかかってくる。「今月中に再現ドラマを1本作って」という無茶ぶり……。「今は撮影できる状況じゃないですよ」と渋る日暮に、驚きの返答が返ってくる。「スタッフキャスト全員、一度も会わずに作ります」。かくして、完全リモートでの映像制作が始まる…!
この短編映画が面白いのは、監督も出演者もスタッフも、一度も会わずに、完全リモートで制作されている点です。
リモートワークあるある、というか、テレビ電話あるある、というか、「あー、Zoomとか使ってミーティングすると、こういう人いるよねー」という感じの、くすっと笑えるネタが随所に散りばめられているので、ほっこり楽しい気分になれると思います。
30分もかからずに見終わることができるので、暇つぶしには最適ではないでしょうか。
続いて、YouTube動画ではありませんが、暇つぶしに最適な本を、一冊紹介します。
人生なんて長い長い暇つぶし
人生なんて長い長い暇つぶし。
毎日楽しく、愉快に、元気に。
それで十分いーじゃないか。
これは、漫画家の東海林さだお先生の言葉です。
退屈な時間をムダに過ごしてこそ毎日は楽しい。
いーの、いーの!人生なんて長い長いヒマつぶし。
この記事を書いている今、日本は緊急事態宣言の真っただ中で、先行きの見通しが立たず不安を抱えながらも、休業要請により自宅で時間を持て余している人も多いと思います。
今回紹介している「ヒマつぶしの作法」という本が発売されたのは、2019年9月。
まさか、それから1年もたたないうちに、日本がこんな状況になることは、著者の東海林さだお先生も予想だにしなかったでしょう。
「ヒマつぶしの作法」には、東海林先生なりの退屈な時間の過ごし方として
・ルンバと一緒に暇つぶし
・釣り堀で暇つぶし
・入浴剤で暇つぶし
・コインランドリーで暇つぶし
・はとバス観光で暇つぶし
・自宅運動で暇つぶし
・社交ダンスで暇つぶし
・テニスで暇つぶし
・男の料理で暇つぶし
・メンズグルーミングで暇つぶし
・キャバレーで暇つぶし
・ストリップで暇つぶし
・商人宿で暇つぶし
・温泉一泊旅で暇つぶし
といったエピソードが、面白おかしく紹介されています。
趣味がなくて困ってるんだよね。そう思う方にとっては、おすすめの一冊だといえますので、興味があれば、ぜひ買って読んでみてください。
YouTubeで暇つぶしもよし、本で暇つぶしもよし、たまにはボーっとするもよし
チコちゃんと達磨大使の対決。
楽しみですね。
勝てるかなぁ?チコちゃん。