僕の妻は妊娠9ヶ月目。
お腹もずいぶん大きくなりました。
以前、このブログでも記事にした「パパninaru」という父親向け育児アプリによれば、妊娠33週の赤ちゃんは2,000グラム前後まで成長するとのこと。
2,000グラムって、キロになおせば2キロなので、けっこうな重さです。
それに加え、羊水の重さも1キロくらいあるようなので、合計3キロ。
あたりまえのことではありますが、男はお腹の中で赤ちゃんを育てるということができないので、実体験として妊娠中の妻の体の変化をわかってあげることはできません。
平均的な大きさのスイカの重さが、1玉約3キロ~5キロくらいらしいのですが、それがお腹の中に入っていると想像すると、歩くのもなかなかつらいだろうなと。
ただただ、察するばかりではありますが、相手を思いやることの大切さと難しさ、これを日々、感じながら生きてます。
「思いやり」って本当はとても難しい
「思いやり」って辞書でひくと、「その人の身になって考えること」とか「察して気遣うこと」と書いてありますが、これがなかなか難しい。
冒頭にも書きましたが、男はどうあがいても妊娠できないのですから、妊娠してる妻の身になって、というのが難しいわけです。
相手がしてほしいことを、してあげる。
これが本当の思いやりであり、優しさだと思うのですが、僕も含め多くの人が勘違いをして、相手が望んでもいないことをしてしまうことがあります。
いや、ほんと、思いやりって難しいんですよね。
相手の身になって考えようとはするものの、ついつい自分に置き換えて考えてしまうので、その結果、相手がしてほしいことではなく、自分がしてほしいことをしてしまいがちです。
相手がしてほしいことと、自分がしてほしいことは違う。
これをしっかりと理解しておかないとダメだよなって、最近つくづく思います。
だから、常日頃からのコミュニケーションって大切ですね。
「どうすればいいかな?」「どうしてほしい?」みたいなことを、いちいち妻に確認しておく。そうすることで、少なくとも、相手にがっかりさせることは防げます。
女性目線でいえば「それくらい察しなさいよ」と言われるようなことでも、確認しといたほうがいいでしょうね。だって、いくら夫婦でも、わからないものはわかりませんからね。
日々、成長、そして父になる。