Spotifyという音楽配信サービスをご存じですか?
これ、使いようによっては、すごく面白いんじゃないかと、最近、ハマりつつあるのですが、それと同時に、甘く切ない青春時代を思い出しました。
Spotify(スポティファイ)とは、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービス。2019年現在、2億3,200万人(うち有料会員数1億800万人)のユーザーを抱えており[2]、音楽配信サービスとしては世界最大手である。パソコン・スマートフォン・タブレット型端末・ゲーム機などの電子端末に対応している。日本では2016年9月にサービスが開始された
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Spotifyの最大の特徴は「プレイリスト」機能
Spotifyは、4000万以上の曲を聴くことができるだけでなく、自分のお気に入りの曲を入れた「プレイリスト」を作成することができます。
そして、そのプレイリストは、自分で聞くだけではなく、友人にシェアすることもできますし、Spotifyの中で一般公開することも可能です。
たとえば、先日、ボブ・マーリーのOne Loveという曲のことを記事にしましたが、その曲を入れてプレイリストを作ってみました。よかったら、以下のリンクをクリックしてみてください。
上記のリンクをクリックすると、僕が作成したプレイリストを聴くことができると思います。Spotifyに会員登録していなければ1曲あたり30秒、会員登録していればフルで聴くことができます。(会員登録は無料)
なお、作成したプレイリストは、上記のようにブログに埋め込むこともできます。
実際、Googleで「スポティファイ プレイリスト おすすめ」と検索すると、自分のブログにおすすめのプレイリストを埋め込んで紹介している人がけっこういますので、ブログパーツのひとつとしても、使い方次第ではアリかなと思います。
Spotify(スポティファイ)のプレイリストで甘く切ない青春時代を思い出した話
自分のお気に入りの曲を入れたカセットテープを、彼女とドライブするときに車の中で流したことありますか?
僕はあります。
それと似たようなことですが、「俺が好きな曲をテープにまとめたから、ちょっと聞いてみてよ」と、彼女に自作のテープを渡したことがあるという人もいるのではないでしょうか。
今回、Spotifyでプレイリストを作っているときに、ふと、そんなことを思い出しました。
うんうん、懐かしい、と思う方は、僕と同世代、もしくは上の世代の方でしょう。おそらく40代以上かな?
今ではちょっと考えられないけど、当時は、「自分が選曲して作ったテープ」で自己表現する、というか、気持ちを伝える、というか、そんな時代だったと思います。
僕が車に乗るようになった大学生の頃(1995年頃)は、録音媒体がカセットテープからMDに変わったくらいのタイミングですが、当時、レンタルCDを借りてきて、せっせせっせと自作のMDを作っていたのを思い出します。
「車の中で、女の子に、どんな音楽を聞かせるか?」みたいなことも、当時の若者男性の関心ごとだったわけですが、それって女性側から見ると、どうだったんでしょうね?
「その顔で、尾崎豊のI LOVE YOUなんか流さないでよ。。。」
そんなふうに思われていなかったかどうか、いまさらながらに心配です。
ヤフー知恵袋で調べてみると、このような書き込みを見つけることができましたが、こういった方々にとっては、まさにSpotifyは最適かなと思います。
「昔、いろんなジャンルの曲をカセットテープにダビングして、人にプレゼントしたり、されたりをよくしてました」と50代の方が書かれていますが、今だったら、Spotifyのプレイリストを友達同士で送りあうなんてのも面白いんじゃないかなと思います。
というわけで、興味があれば、ぜひSpotifyを使ってマイベストを作ってみてください。
なんせ4000万曲以上ありますので、お気に入りの曲は見つかるはずです。